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夏のコンプレッションインナーにおすすめ!冷感&最強モデルを徹底解説

夏のコンプレッションインナーにおすすめ!冷感&最強モデルを徹底解説

夏の暑さが厳しくなる中、スポーツやアウトドア、さらには日常生活でも快適に過ごすためのアイテムとして注目されているのが、「コンプレッションインナー」です。コンプレッションインナーは、主に筋肉のサポートや疲労軽減を目的としたウェアで、近年では冷感機能を搭載した夏向けモデルも多く登場しています。今では汗を素早く吸収・発散しながら涼しく快適な着心地を実現するアイテムとして、幅広いシーンで活用されています。

そんな快適な活動を実現するコンプレッションインナーについて、「どのようにして選べば良いか分からない」と悩んでしまう方も多いかもしれません。選び方を間違えると、逆に暑さを感じたり、締め付けが強すぎて不快に感じるというケースも考えられます。そこで今回は、夏にコンプレッションインナーを着るメリットや着用シーンに適した選び方、さらにはおすすめの最強モデルまでを徹底解説していきます。また、冷感機能の有無やインナーを長持ちさせる洗濯方法、ニオイ対策などについても詳しくみていきます。

夏にコンプレッションインナーを着るメリットとは?

準備体操をする女性

夏の暑さの中でコンプレッションインナーを着用することについて、「かえって暑くなるのでは?」と考える方もいるかもしれません。しかし、適切な素材でつくられた、機能性の高いコンプレッションインナーであれば、夏でも快適に過ごすことができます。以下では、そんなコンプレッションインナーのメリットについて、代表的なものをみていきます。

メリット(1)汗を素早く吸収・発散し、快適な着心地を保つ

夏は大量の汗をかくため、普通のTシャツでは汗が肌に張り付き、不快感が増します。これに対して、コンプレッションインナーは吸汗速乾機能を備えているものも多く、汗をすばやく吸収し、すぐに乾くことでベタつきを防ぎます。特に冷感機能がついたインナーであれば、汗の気化熱を利用して涼しさを感じられるため、炎天下でも快適に過ごすことができます。

メリット(2)筋肉のサポート&疲労を軽減

スポーツや作業中のパフォーマンスを維持する上で、コンプレッションインナーの適度な圧着は筋肉のブレを抑え、疲労を軽減させることが期待できます。夏場のスポーツやアウトドアでは長時間の動きでも体の負担を軽減し、パフォーマンスを向上させる効果も期待できます。

メリット(3)体温調整をサポート

コンプレッションインナーは体にフィットすることで、汗の蒸発を促進し、体温を適度に調整する役割を果たします。特に夏向けのモデルでは、通気性の高いメッシュ素材を使用したものや冷感加工が施されたものも多く、風を受けることで涼しさを感じられるのが特徴です。また、屋内外の気温差が大きい環境でも、適度な温度を保つ役割を果たします。

メリット(4)紫外線の対策

夏の強い日差しは、紫外線による肌ダメージの原因になります。この点、長袖のコンプレッションインナーを着用することで直接肌に紫外線が当たるのを防ぎ、日焼け対策の役割を果たします。特にUVカット機能があるインナーを選ぶことで、日焼け止めを塗る手間を減らしながら効果的に紫外線によるダメージを押さえることができます。

メリット(5)汗によるニオイ対策

汗をかくと気になるニオイも、抗菌防臭機能が備わったコンプレッションインナーであれば雑菌の繁殖を抑えて軽減させることができます。特に夏場は汗をかきやすいため、こまめな着替えが難しい場合でもニオイ対策ができるという点が大きなメリットといえます。

夏向けコンプレッションインナーの選び方

準備体操をする男性

夏用のコンプレッションインナーを選ぶ際には、快適性と機能性を兼ね備えたものを選ぶのがポイントです。特に、冷感機能の有無、袖の長さ、コンプレッションの強さ、空調服との相性、パンツ(タイツ)との組み合わせなどを考慮することで、自分に最適な一枚を見つけることができます。

以下では、快適に夏を乗り切るために押さえておくべき主なポイントについてご紹介します。

冷感機能があるかどうか

夏のコンプレッションインナー選びで重要な点のひとつが、冷感機能の有無です。通常のコンプレッションインナーでも汗を吸収・速乾することである程度の快適性は確保できますが、冷感機能が備わったモデルであればさらに涼しさを感じることができます。また、冷感インナー+UVカット機能付きのものを選べば日焼け対策にもなるため、夏場のスポーツや屋外作業で特におすすめです。

半袖 or 長袖

夏にコンプレッションインナーを選ぶ際、「半袖と長袖、どちらが良いのか?」と迷う方も多いかもしれません。迷った際には、それぞれのメリットを理解した上で用途に合ったものを選ぶのがおすすめです。それぞれのメリットとしては、以下のものが挙げられます。

▼半袖インナーのメリット

・通気性が高く、より涼しく感じられる。
・腕の動きが制限されにくく、スポーツ向き。
・インナーとして着る場合、シャツやポロシャツの下に合わせやすい。

▼長袖インナーのメリット

・UVカット効果が高く、日焼け防止に最適。
・汗を吸収して肌をドライに保つため、ベタつきを抑えられる。
・冷感機能付きなら長袖でも涼しく着られる。

コンプレッションの強さ

コンプレッションインナーの「締め付けの強さ」は、着用時の快適さや効果に大きく影響します。そのため、選ぶ際は用途に合わせて適切な強度を選ぶことが重要です。強さによって、以下の特徴があります。

▼強めのコンプレッション(高圧着)

・筋肉のブレを抑え、疲労軽減に効果的。
・運動パフォーマンス向上に貢献。
・締め付けが強いため、長時間着用すると疲れることもある。

▼中程度のコンプレッション・程よいフィット感で、長時間の着用に最適。

・スポーツや日常使用どちらにも向いている。
・筋肉のサポート効果もありつつ、圧迫感が少ない。

▼弱めのコンプレッション(ソフトフィット)

・軽い着心地で、締め付けが苦手な人向け。
・汗の吸収・速乾などの機能を活かしつつ、リラックスして着用可能。

空調服との相性

近年、夏の作業現場やアウトドアでは空調服(=ファン付きウェア)の人気が高まっています。空調服をさらに快適に着こなすには、相性の良いコンプレッションインナーを選ぶのがおすすめです。

相性の良いインナーを選ぶ上で押さえておきたい点としては、以下の特徴が挙げられます。

・冷間機能付き:風を受けることで、さらに涼しく感じられる。
・吸汗速乾機能:汗を素早く乾かし、空調服の効果を最大化させる。
・フィット感のあるデザイン:風が直接肌に当たり、冷却効果を高める。

パンツ(タイツ)との組み合わせ

夏場のインナー選びでは、トップスだけでなくパンツ(タイツ)との組み合わせも重要です。特に長時間の運動や作業をする場合は、全身のコンプレッションを整えることで快適性が向上します。

主な組み合わせの一例としては、以下のような組み合わせがあります。

・スポーツや長時間の立ち仕事向け:強めのコンプレッションで上下を統一。
・普段着や短時間の使用向け:緩めのコンプレッションでトップスのみ。 
・夏の屋外作業向け:メッシュ素材のタイツ+冷感インナー。

夏におすすめの冷感&最強のコンプレッションインナー

ストレッチをする黒い服の女性

暑い夏を快適に乗り切るためには、冷感機能を備えた高性能なコンプレッションインナー選びが重要なポイントです。近年では汗を素早く吸収・蒸発させる高機能素材や、接触冷感でひんやりとした着心地を提供するインナーが多く登場しています。

以下では、数あるアイテム中から特におすすめの冷感&最強コンプレッションインナーをご紹介します。

半袖のコンプレッションインナー

おたふく手袋 JW-628 パワーストレッチ 半袖クルーネックシャツ

おたふく手袋 JW-628 パワーストレッチ 半袖クルーネックシャツ

高い接触冷感機能と吸汗速乾を発揮する異形断面繊維が特徴の、涼しく感じる冷感コンプレッションの超定番の人気シリーズ。夏には欠かせない、快適な着用感を実現しています。臭いの気になる首回りと脇部分には、消臭コアーミシン糸スイトールCが使用されているのも嬉しいポイントです。

長袖のコンプレッションインナー

おたふく手袋 JW-623 消臭パワーストレッチ長袖クルーネック

おたふく手袋 JW-623 消臭パワーストレッチ長袖クルーネック

高い接触冷感機能を誇る、異形断面繊維を使用したコンプレッションウェア。優れた吸汗速乾機能で汗を逃し、さらりと快適な着用感をキープします。洗濯を繰り返しても性能が大きく落ちることがなく、ひんやり爽やかな着心地が持続します。

Mr.JUNKO WORK WEAR MJWW-04 長袖コンプレッション

Mr.JUNKO WORK WEAR MJWW-04 長袖コンプレッション

汗をかく作業現場で欠かせない、吸水性が高く快適な着心地を実現したコンプレッションウェア。ストレッチ性が高く、体にフィットしながらも動きやすさを確保しています。カラー別に腕、背中、胸に施されているロゴがアクセントとなり、1着でもスタイリッシュに着こなせるのが魅力です。

空調服・作業用におすすめのコンプレッションインナー

コーコス信岡 G-2028 ニオイクリアパワーサポート長袖

コーコス信岡 G-2028 ニオイクリアパワーサポート長袖

汗臭・加齢臭ゼロを目指したコンプレッションインナー。不快なニオイ成分を含む汗を、繊維の力で瞬時に“水”に分解し、無臭化へ。 夏の困ったニオイ対策のためのマストアイテムです。消臭効果や吸汗速乾といった基本的な機能に加え、UVカットや接触冷感なども備えています。

おたふく手袋 [通年]BTパワーストレッチデオドラント ロングスリーブ クルーネックシャツ JW-643

おたふく手袋 [通年]BTパワーストレッチデオドラント ロングスリーブ クルーネックシャツ JW-643

冷感・吸汗速乾の「CROSS COOL」に全面消臭をプラスしたクルーネックシャツ。程よいコンプレッションが身体にフィットし、動きをサポートします。高い接触冷感機能と吸汗速乾機能を発揮する「クロスクール」を使用しており、快適な着心地を実現しています。

コンプレッションインナーの洗濯&お手入れ方法

ジョギングを終えた青と黒の服を着た女性

コンプレッションインナーは肌に密着する構造上、汗や皮脂がつきやすく、清潔に保つためには適切な洗濯とお手入れが欠かせません。間違った洗い方をすると生地の伸縮性が失われたり、ニオイが残ったりする原因になるため注意が必要です。長持ちさせるためには、洗濯のコツを押さえることが大切です。また、夏場には汗ジミやニオイ対策も不可欠となります。

以下では、コンプレッションインナーを清潔に保ち、快適に着用するための洗濯&お手入れのポイントについてみていきます。

長持ちさせる洗濯のコツ

コンプレッションインナーは伸縮性のある素材を使用しているため、通常の衣類と同じ洗い方では劣化が早まる可能性があります。以下のポイントを意識することで、長く快適に使うことができます。

・洗濯ネットを使用する

コンプレッションインナーは生地が薄くデリケートなため、洗濯機の摩擦や絡まりを防ぐために洗濯ネットに入れるのがケアの基本となります。ネットを活用することで、他の衣類と擦(こす)れて生地の伸縮性が低下するのを防ぐことができます。

・中性洗剤を使用する

漂白剤や柔軟剤を含む洗剤は、生地を傷める原因になります。この点、中性洗剤を使うことで繊維を傷めずに汚れを落とすことができます。なお、柔軟剤は吸汗速乾性を低下させることがあるため、使用しないのが一般的です。

・ぬるま湯または水で洗う

お湯で洗うと繊維が劣化しやすいため、30℃以下の水やぬるま湯で洗うのがポイントです。

・直射日光を避けて陰干し

紫外線は生地の劣化を早めるため、陰干しを基本として風通しの良い場所で乾燥させることが推奨されています。ハンガーにかける場合は、生地が伸びないように平干しするのが一般的です。

ニオイ対策・汗ジミ防止のポイント

夏場はコンプレッションインナーに汗が染み込みやすく、それゆえニオイや汗ジミが気になるという方も多いかもしれません。使用の都度適切なケアを行うことにより、清潔さを保ち、快適に着用できます。

主な予防策・対策としては以下のようなものがあります。

・着る前に防臭スプレーや制汗剤を活用

コンプレッションインナーを着る前に、防臭スプレーや制汗剤を使用することで汗や皮脂の臭いを抑えることができます。ただし、スプレーの成分によっては生地を傷めることもあるため、「衣類用の防臭スプレー」を選ぶのがポイントです。

・すぐに洗濯する

汗がついた状態で放置すると、雑菌が繁殖し、ニオイの原因になります。汗をかいた日はできるだけ早く洗濯することが大切です。すぐに洗えない場合は、ぬるま湯で軽くすすぎ洗いしておくと効果的です。

・重曹やクエン酸でつけ置き洗い

しつこい汗ジミやニオイが気になる場合は、水1リットルに対して大さじ1杯の重曹またはクエン酸を溶かし、30分程度つけ置きしてから洗濯すると消臭効果が高まります。

・しっかり乾かして菌の繁殖を防ぐ

湿った状態が続くと雑菌が繁殖しやすいため、洗濯後はしっかり乾燥させることが重要です。風通しの良い場所で陰干しし、完全に乾くまで収納しないことで菌の繁殖を防ぐことができます。

まとめ

ストレッチをするピンクのコンプレッションインナーを着た女性

夏のコンプレッションインナーは、涼しさと快適さを維持しながら、運動や作業時のパフォーマンスを向上させる重要なアイテムです。選ぶ際には、冷感機能の有無や袖の長さ、圧着の強さ、空調服との相性、パンツ(タイツ)との組み合わせなどを考慮することが大切です。また、適切な洗濯やお手入れを行うことで、生地の劣化を防ぎ、ニオイや汗ジミを軽減しながら長持ちさせることができます。

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