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アシックスとミズノの安全靴はどっちがいい?特徴や選び方を徹底解説

安全靴(ワーキングシューズ/ワークシューズ/プロテクティブスニーカー)を選ぶ上で、快適性や安全性を確保するために押さえておきたい重要なポイントがいくつかあります。

日本を代表するスポーツブランドであるアシックスとミズノは、高い機能性と、それに裏付けられた信頼性を兼ね備えた安全靴を提供しており、今では多くのユーザーに支持されています。このふたつのブランドはその知名度や人気ゆえに、これから安全靴を購入しようと考えている方にとっては「どっちを選ぶべきか?」という点で迷ってしまうケースも多いかもしれません。

そこで今回は、アシックスとミズノの安全靴について、その特徴やメリット・デメリットを徹底解説し、どのようなポイントに注目して選ぶべきかについて詳しくご紹介します。

アシックスとミズノの安全靴の基本情報

下からみた大きなビル

アシックスとミズノ、どっちの安全靴を選ぶかを考える上で、その基本情報を押さえておくことは重要です。以下では、このふたつのブランドの基本的な情報についてみていきます。

アシックスの基本情報と、安全靴の特徴

アシックスは1949年に設立された日本を代表するスポーツ用品メーカーで、世界中のアスリートや一般消費者に愛されるブランドです。主にランニングシューズやアスレチックウェアなどで有名ですが、作業現場での安全性と快適性を追求した「安全靴」分野でも高い評価を得ています。

アシックスの安全靴には、これまでにスポーツの分野で培ってきた動きやすさや軽さなどの機能だけでなく、ファッションアイテムとしてのデザイン性を活かしたものが多くあります。「安全靴」と言われても気づかないほどの高いデザイン性ゆえに、普通使いのカジュアルシューズとしても活用できるのがポイントです。

また、つま先の耐衝撃性能などを認めるプロテクティブスニーカー規格である「JSAA(公益団体法人安全保安用品協会)規格」に適合していることから、デザイン性に優れているだけでなく安全性も確保している点が特徴かつ魅力でもあります。

ミズノの基本情報と、安全靴の特徴

ミズノは1906年に設立された日本の老舗スポーツ用品メーカーで、野球や陸上競技など、幅広いスポーツ分野で高品質な製品を提供するブランドです。その技術力は安全靴にも応用されており、スポーツで得たノウハウを活用して様々な職業に従事するワーカーに向けた、作業時の安全性や快適性を追求した商品の開発・製造・販売を手掛けています。

ミズノの安全靴の特徴のひとつは、疲労軽減のために「軽さ」を追求して開発を行っている点です。足への負担の軽減を考慮した設計が、安全靴としての高い機能を実現しています。これまでに多くのラインナップを市場に送り出しており、軽さにこだわったシリーズや高い通気性を誇るシリーズ、または女性の足に合った履きやすさが特徴のシリーズなど、多くのユーザーに支持される幅広いアイテムが魅力です。

アシックスの安全靴のメリット・デメリット

アシックスの安全靴の主なメリット・デメリットとしては、以下の点が挙げられます。

通気性

アッパー(甲被)が合成繊維のアイテムは通気性が良く、メッシュ素材を使用しているものであれば靴内が蒸れにくく高い快適性を長時間にわたって維持することができます。なお、メッシュ素材を用いているものには防水性能がないという点で、それをデメリットと感じる方もいるかもしれません。

サイズ感

主要アイテムの場合、サイズは21.5cm~30cmがボリュームゾーンとなっていることも多く、fuzeGELを搭載することで足への負担を軽減させ、幅広い方々の安定した履き心地を実現しています。

ミズノの安全靴のメリット・デメリット

ミズノの安全靴の主なメリット・デメリットとしては、以下の点が挙げられます。

通気性

ミズノの安全靴にもメッシュ素材が使用されているので、高い通気性が実現されています。長時間の作業でも快適さを維持できるので、幅広いシーンで活用できるのがメリットです。

サイズ感

サイズのボリュームゾーンは24.5cm~29cmで、アシックスと比較すると自分に合ったサイズが見つからないことがあるというのがデメリットといえるかもしれません。一方、先芯がワイドであることから足当たりが滑らかであり、サイズの合う方にとってはフィット感があるのが特徴です。

アシックスとミズノの安全靴の人気モデル

工事現場

アシックスとミズノの安全靴の人気モデルには、以下のアイテムがあります。

人気モデル【アシックス】:ウィンジョブ®CP604 G-TX BOA® 3E相当

人気のBOAシリーズに、防水性と透湿性に優れた「ゴアテックスファブリクス」を採用した高機能モデル。すばやく細かなフィットを可能とするBOAフィットシステムを採用しています。また、靴底には不整地でも路面をとらえやすいCPグリップソールを採用しており、油で劣化しにくいだけでなく、優れた耐滑性を発揮します。

人気モデル【ミズノ】:オールマイティ LSll 51L ワイド BOA

「快」機能ワークシューズに、窮屈さを感じさせない幅広設計の独自ソールを採用したプロテクティブスニーカー。軽く快適な履き心地と高いクッション性が特徴で、BOAフィットシステムの搭載により優れたホールド感も追求したアイテムです。傷みやすいつま先を耐久性のある人工皮革で補強し、さらに夜間の作業時に光を反射する再帰反射材を採用しているため、安全性でも高い水準を誇っています。

アシックスの安全靴がおすすめの方

工事中のオフィスビル

ハードな作業現場で働く方には、ハードな動きに適した人工皮革製アッパーを採用したシューズを豊富に揃えているアシックスがおすすめです。また、雨の日の作業や水仕事のある作業現場で働く方に向けて優れた防水性と透湿性を両立した「ゴアテックスファブリクス」を搭載したシューズもあるので、ハードワーカーにおすすめのブランドといえます。

ミズノの安全靴がおすすめの方

外装工事中のビル

しばしば重いイメージがもたれる安全靴で、「軽さ」を追求したアイテムを実現しているミズノ。前足部を薄く設計することにより軽量さを実現したモデルは、激しく動く現場で働く方におすすめの一足です。またボアシステム搭載で着脱が容易なモデルもあるので、着脱が多い現場で働く方からも人気を集めています。

アシックス・ミズノのおすすめ安全靴

工事現場

安全靴の人気ブランドであるアシックスとミズノ。以下では、そんなふたつのブランドの中でも特におすすめのアイテムをご紹介します。

アシックスのおすすめ安全靴

アシックスのおすすめアイテムとしては、以下の3つが挙げられます。

アシックス【asics】 FCP201 WINJOB CP201

アシックス【asics】 FCP201 WINJOB CP201

これまで人気だったFIS32Lの後継品番で、CPグリップソール採用のお手頃タイプ。アシックスが新たに開発した新耐滑ソールを採用しています。2015年1月時点で、最も滑りにくい安全靴のひとつです。つま先を上げたトゥアップ仕様で、つまずきにくくなっているのも大きな特徴のひとつ。中敷きは、嬉しい取替式。底には異なる硬さの素材が2層式になっており、クッション性が改良されています。

アシックス【asics】1273A084 WINJOB CP604 G-TX

アシックス【asics】1273A084 WINJOB CP604 G-TX

アシックスワーキングシューズのフラッグシップモデル。人気のBOAフィットシステムと防水透湿性に優れたゴアテックスファブリクスに加えて、様々な機能を贅沢に盛り込んだ一足です。靴底には、不整地でも路面をとらえやすく優れた耐滑性を発揮し、油で劣化しにくいCPグリップソールを採用しています。 かかと部にはアシックスのスポーツシューズにも採用されている衝撃緩衝材「GEL」を搭載することで、高いクッション性を実現しています。 中敷きには足のアーチを支えてかかとの内側への倒れ込みを抑える立体形状のSRB中敷を採用しており、足への負担を軽減しています。

アシックス【asics】 1273A092 WINJOB CP219 BOA

アシックス【asics】 1273A092 WINJOB CP219 BOA

着脱が容易でありながら、よりしっかりとフィットさせられるBOAフィットシステム(サイドマウントダイヤル)を採用した一足。サイドにダイヤルを配置した「サイドマウントダイヤル」がしっかりとレースを締め込み、快適な履き心地を実現します。また、ダイヤルがサイドにあることでスムーズなしゃがみ動作が可能です。メッシュアッパーによる優れた通気性だけでなく、ミッドソールにFLYTEFOAMが採用されていることでクッション性と軽量性にも優れています。スポーティーなデザインなので、軽快さとアクティブなパフォーマンスを求めるワーカーにおすすめのシューズです。

ミズノのおすすめ商品

ミズノのおすすめアイテムとしては、以下の3つが挙げられます。

ミズノ【MIZUNO】F1GA2100 ALMIGHTY LSⅡ 11L

ミズノ【MIZUNO】F1GA2100 ALMIGHTY LSⅡ 11L

ミズノのスポーツテクノロジーが生み出した、進化を遂げたワーキングシューズ。軽さ+優れたクッション性で、快適な履き心地を実現しています。足を入れた瞬間に、とりこになる履き心地が特徴です。競技向けに開発された素材とセル構造から生まれる優れた衝撃吸収力が、どんな現場でも快適な作業を実現します。一般的にすり減りやすいとされている履き口(内側)に合成皮革を使用したことで高い耐久性を実現し、傷みやすいつま先にも耐久性のある人工皮革を施すことで長期間の使用にも耐えられる一足となっています。

ミズノ【MIZUNO】 F1GA2203 ALMIGHTY LSⅡ 73M BOA

ミズノ【MIZUNO】 F1GA2203 ALMIGHTY LSⅡ 73M BOA

ワークシューズに求められる高機能が惜しまず投入された一足。BOAによる優れたホールド感に加えて、驚きの軽さを実現。さらに高いクッション性と通気性も備えた贅沢な快適シューズです。フィット感の調節と着脱が簡単な上に、ニット風メッシュのアッパーとクッション性を高めたソール設計も大きな特徴のひとつ。足がムレにくく、柔らかな履き心地を実現しています。夜間の作業時に光を反射する再帰反射材を採用しているので、暗い環境でも安心して作業が可能です。

ミズノ【MIZUNO】 F1GA2202 ALMIGHTY LSⅡ 52L BOA

ミズノ【MIZUNO】 F1GA2202 ALMIGHTY LSⅡ 52L BOA

「快」機能満載の履き心地が魅力の、高機能のワークシューズ。コンパクトなダイヤルサイズゆえに、好みに応じたフィット感を容易に実現できます。ローパワーのプッシュ式ダイヤルのため、予期せぬ誤開放の発生リスクも抑える優れもの。つま先を人工皮革で補強しているだけでなく、履き口(内側)に合成皮革を使用することで優れた耐久性を実現しています。踵部にはセル構造のミッドソールと柔らかい素材を用いているので、クッション性も大きく向上しています。油による劣化を抑えたラバーソールなので、安全性の面でも安心して活用できる一足です。

まとめ

工事中のビル

安全靴を選ぶ上で、日本を代表するスポーツブランドであるアシックスとミズノは、悩む選択肢の代表例といえるでしょう。そのため、「どっちを選べば良い?」と迷ってしまうケースも多くあります。いずれも高機能でデザイン性のあるアイテムなのでどっちも甲乙つけがたいものですが、選ぶ際にはいろいろなポイントを参考にするとよいでしょう。

たまゆら公式通販の【アシックス安全靴】たまゆら公式通販の【ミズノ安全靴でも多くのアイテムを扱っていますので、どっちを選べば良いかでお悩みの方は、本コラムを参考にしながら自分に合った一足をお選びください。